管理人の独り言
09年6月

6日

密約がばれても、まだ嘘をつき続ける日本外交とは?

今月から、長年取り続けてきた全国紙の朝日新聞から地方紙の東京新聞に変えたとたん、6月1日の一面トップに「核持ち込みに関する密約の存在を4人の歴代外務次官が証言した」というスクープが載っていた

ところが、このスクープは他の全国紙は全く報道されていない事がネットで確認でき、二度びっくりしました

この「核持ち込みに関する密約」は、すでにアメリカ公文書館の資料公開で密約の存在が確認されており、周知の事実であるが、この当時から日本政府は密約の存在を否定していた

ところが、今回のスクープは初めて元政府高官からの証言であり、しかも4人の歴代外務次官からの証言である

この事実に対しての外務省の対応は異様である

@密約の存在は否定

A4人の歴代外務次官に対しての事情聴取は必要ない

と外務省はコメントしたが否定はするけど事実関係は確認しないという、国民の知る権利を無視した懲戒免職ものの対応である

以前(10年位前?)、裏金で職員の飲食パーティーを頻繁に開き、ばれると金を返却すればいいだろうとの横暴な体質は、今も変わっていないと思われる

こんな小役人に日本の外交をまかせておいていいのか!!という思いを強くしたスクープでありました

この密約についての詳細は、以下のブログよりお借りしました

ブログ『田中良紹の国会探検』

「密約」から分かるこの国の姿

日本がいかなる国かを如実に物語るニュースに遭遇した。

6月1日に共同通信が配信した「核持ち込みに関する密約の存在を4人の歴代外務次官が証言した」というスクープである。
ところが東京新聞以外の全国紙は全く報道せず、官房長官と現職外務次官は完全否定した。

 共同通信の報道によれば、岸内閣の60年安保改定に際して、核兵器を搭載した米軍の艦船や航空機の日本立ち寄りは「事前協議」の対象とされたが、実は持ち込みを黙認する事で合意した「密約」があり、「密約文書」は外務次官などの中枢官僚が引き継いで管理し、官僚の判断で選ばれた政治家だけに伝えていた。これまで日本政府は「事前協議が行われていない以上、核の持ち込みはない」と国会答弁してきたが、国民に嘘をついてきた事になる。証言をした4人はいずれも1980年から90年代に外務事務次官を経験した。

 私は07年10月に「秘密会がない国会は異様だ」というコラムを書いた。各国の議会には「秘密会」があり、メディアや国民に公に出来ない機密情報について議論する場合は「秘密会」で議論する。国民には公に出来なくとも国民の代表である与野党の議員が出席すれば国民に秘密にした事にはならない。ところがわが国の国会で「秘密会」が開かれたという話を聞いた事がない。

 インド洋の海上給油を巡る議論でも、「油をどこからいくらで買い、どの国の艦船に給油しているのか」と国会で質問されると、政府は決まって「テロリストに知られると困るので答弁を差し控える」と言って答えない。そこで野党も引き下がる。しかし国民の税金が投入される話である。無駄に使われていないかをチェックするのが国会である。それなのに答弁を拒否されて済ませている国など見た事がない。本当にテロリストに知られて困るのなら「秘密会」を開いて審議すべきだと書いた。

 さらに国会に「秘密会」がないのは、実は機密情報を官僚だけが握っていて政治家には知らせないためではないかと書いた。機密情報を握っている官僚の中だけであらかじめ国家の方針を決め、都合の良い政治家にだけ情報を教え、官僚の思い通りのシナリオで政治家を動かしている可能性がある。しかし国民の税金で得られた情報を官僚が独占し、国民に還元しない国を国民主権の国家と呼べるのだろうかとも書いた。

 今回の共同通信の報道で私の考えが現実だった事が裏付けられた。官僚はまさしく政治家を選別し、そこにだけ情報を提供し、国民には嘘を突き通した。また「密約」の存在は90年代末にアメリカで公文書が開示され、アメリカでは既に公開情報であるにも関わらず、日本政府は今なお情報公開をしようとしない。そして日本のメディアは政府に歩調を合わせるように、共同通信の報道を無視する姿勢に出た。メディアは国民の側ではなくまずは官僚の側に身を置く事がはっきり示された。官僚が変わらなければメディアも変われないという事なのだろう。それが民主主義と称するこの国の姿である。

 それにしても注目すべきは何故4人の歴代外務次官が共同通信に対してこれまでの発言を180度転換する証言を行なったかである。共同通信の取材力がそうさせたとは思えない。そこには大きな権力の意図が働いている。日本政府をも超えた力の存在を私は感じる。

 吉田茂の日米安保条約締結時から日本は米国との「密約」に縛られてきた。吉田は「密約」のためたった一人で条約に署名した。そして沖縄返還交渉では佐藤栄作がたった一人で小部屋に入り「密約」に署名した事が知られている。佐藤栄作はそれでノーベル平和賞を受賞したが、日本の「非核三原則」の裏側には絶えずアメリカの核戦略を可能にする「密約」の存在があった。

 アメリカは戦後の日本を「密約」で縛ったが、しかし国民の税金で得られた情報はいつかは国民に還元する国である。

アメリカ公文書館は「民主主義はここから始まる」と宣言し、時間が経てばいかなる「密約」も公開する事を旨としている。ところがわが国では「密約は墓場まで持っていく」のが美徳であり、それが官僚支配を続けさせる秘訣であった。そうした日本のあり方にいよいよアメリカの力が及んできたのではなかろうか。

 核廃絶を目指すオバマ政権の思惑が背景にあるのかもしれない。それとも北朝鮮の核保有に対抗して日本に「核が持ち込まれている」事をアピールする狙いがあるのかもしれない。或いは自民党政権に代わる民主党政権の誕生を予想して、政権交代後の日米関係を構築するための一つの方向を示そうとしているのかもしれない。とにかく私には大きな変化が始まったと感じさせる出来事だ。それを無視するメディアの感覚が私には全く分からない。

 麻生政権は55日間の国会延長を行なって選挙をなるべく先延ばししたい考えのようだが、私が前から言うように国会を開いているとどこに「蟻地獄」があるか分からない。「外交が得意」などと吹聴するとその外交で足をすくわれる事がままある。歴代自民党政権が国民に嘘をつき続けてきたこの問題の処理を誤ると思いもよらぬ「蟻地獄」にはまり込む可能性もある。国会を長引かせると危険も大きくなると考えた方が良いかもしれない。


13日

バカ殿・麻生は越後屋・西川を守り、家老・鳩山に切腹を命じた

国民新党の長谷川憲正副幹事長は、日本郵政社長人事をめぐって鳩山邦夫総務相が辞任した事を例えて、『家老が「うちの御用商人が悪いことをして懐を肥やしている」と殿様に言ったら、「お前が腹切れ」と言われたようなものだ、本当に情けない』と語った

大向こうから、座布団10枚と声が飛んできそうなほどの『名文句』である(拍手)

平成のバカ殿・麻生は、小泉・竹中の反撃に屈し、総裁選で昨年の自民党総裁選で首相陣営の選対本部長を務めるなど首相の側近議員をも守る事ができなかった

いや、我が身かわいさで側近さえも切り捨てたのであろう

こんな人物が日本国や日本国民を守る事が出来るのか!!

北朝鮮に対しては、敵基地先制攻撃も辞さない覚悟が必要であると、ご立派なご決意をおっしゃっておられたが、今、日本で一番、覚悟の無いのは『麻生←お前だ』と思うのは管理人だけでしょうか・・

今回の日本郵政人事について、麻生は、「政府と日本郵政の間で混乱を生じたような印象を与えたのは甚だ遺憾だ」と述べた

『混乱を生じたような印象を与えた』では無く、100%混乱が生じたのです!!

それにしてもこの御仁の「〜混乱を生じたような」「〜不快にさせたのであれば」との現実を認めない他人事のような発言は、いつもながらイライラさせる

あんたはトップなんだから、あんたの責任を認めて謝罪するくらいの度量を見せてほしいものである(永遠に無理か・・)

今までの言動から分かっていた事だが、麻生は発言に批判が起きると、前言を取り消すのではなく、発言自体を否定するという現実逃避を繰り返す、つくづく、卑しく、さもしい人物である

日本郵政に関する国民の最大の関心事は、国民の資産である「かんぽの宿」が適正な業者に適正な時期に適正な価格で売却されているかどうかである

小泉郵政民営化は、当初から国民の金融資産をアメリカに売り渡す事だと言われていたが、三年たった今、現実となった

株や金融商品に投資し、虎の子の老後資金を失った人たちが、金融機関相手に訴訟を起こすケースが増えている

貯蓄が美徳と言われて育った日本人が、突然、投資は老後を豊かにすると政府に煽られても、投資の下地が無い素人が損失を被るのは当然である

郵政民営化は当時の小泉首相・竹中郵政民営化担当・西川元三井住友銀行社長・宮内オリックス会長・ゴールドマンサックス証券が推進したと言われている

いまや日本郵政は三井住友銀行の子会社のようになっているし、オリックスはかんぽの宿購入で莫大な利益を上げる予定だった(インチキがばれて頓挫した)
そして、世界最大級の投資銀行であるゴールドマンサックス証券は三井住友FGと提携関係にあり、日本郵政から様々な恩恵にあずかるのは疑う余地がない

以上のような、かんぽの宿・疑惑に対して、自公政権は国民に対して、説明責任を果たしているのか・・

結果は次期衆院選挙ではっきりすると思います

麻生は、今回の日本郵政人事問題でも、リーダーシップの欠如を証明したが、

そんな麻生にアメリカ民謡・高田三九三訳詞『メリーさんのひつじ』の替え歌『麻生さんが総理』を捧げて、明日(14日)の千葉市長選の朗報を待ちたいと思います()

麻生さんが総理
総理 総理
麻生さんが総理
まだ総理

ぶれてもついていく
自公 自公
ついていく
ぶれてもついていく
かわいいわね

あるとき郵政が
郵政が 郵政が
あるとき郵政が
もめてきた

西川笑った
アハハ アハハ
西川笑った
それを見て

鳩山はかんかんに
おこって おこって
鳩山はおこって
辞めちゃった

麻生さんは困って
困って困って
麻生さんは困って
泣いちゃった

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