管理人の独り言
08年3月

1日

ガリレオ:日本語版で面白い記事を見つけました

『遺伝子組み換えで誕生した最新の生物トップ10』という特集です

第1位:低刺激性猫『Ashera GD』
米Lifestyle Pets社では、遺伝子工学を利用して、人へのアレルギー反応を起こさせないようにした猫『Ashera GD』を作成した

第2位:ブタノールを作り出す大腸菌
遺伝子工学は、若者でもできるほど簡単なものになりつつある
カナダのアルバータ大学の学生チーム『Butanerds』は、ブタノール燃料を作り出す大腸菌の人工品種(ただし効率はあまりよくない)を作り、『International Genetically Engineered Machine』(iGEM)コンテストに出場した

Butanerdsのライバルは、多額の資金提供を受けている数多くの新興企業だ
たとえば米Synthetic Genomics社や米LS9社では、遺伝子組み換えを利用して、単細胞生物から将来の燃料を作り出すことに取り組んでいる

第3位:芸術的な蛍光オタマジャクシ
2007年に開催されたオハイオ州の美術展覧会で、ロシアのアーティストDmitry Bulatov氏は、赤や緑に光る遺伝子組み換えオタマジャクシを発表した

ロシアの国立近代芸術センターのカリーニングラード支部で学芸員を務めるBulatov氏は、世界でも有数のバイオテクノロジー・アーティストの1人だ

この分野は、医療や治療の目的がないのに生物で実験を行なうため、議論の対象になっている

第4位:インシュリンを作り出すレタス
セントラル・フロリダ大学の研究者は2007年7月、インシュリンを作り出すレタスを遺伝子組み換えで作ったと発表した

糖尿病の人が使う徐放性(持続性)カプセルの形にすれば、これまでのような注射をしなくても血糖値を維持するのに役立つ可能性がある

第5位:二酸化炭素をより多く吸収するスーパー・ツリー
2007年はどのニュースでも地球温暖化が盛んにとりあげられたが、大気から温室効果ガスを取り除く計画が各所で提案されている

二酸化炭素を取り込むという称賛すべきサービスですでに世界に尽くしているのが樹木だが、テネシー州にあるオークリッジ国立研究所の科学者たちは、ポプラの遺伝子を組み換えて、木が蓄えることのできる炭素の量を増やすことにも取り組んでいる

第6位:ワクチンを迅速に作り出すマッシュルーム
2007年11月、米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)から資金提供を受けているペンシルベニア州立大学の研究者たちが、ワクチンを迅速に作り出す新しい方法を発表した

その方法とは、遺伝子組み換えマッシュルームを使うものだ

植物を化学工場として利用する『ファーミング』と呼ばれる方法が、薬を合成する安価な方法として広がり始めている

同大学によると、数年以内には、研究中のマッシュルームが12週間で300万人分のワクチンを作り出せるようになるという

ワクチンの作成が短期間でできるようになれば、バイオテロ攻撃や鳥インフルエンザが発生したときに役立つだろう

第7位:暗闇で光る猫
韓国の科学者たちが12月に発表した、暗闇で紫外線を当てると赤く光る(日本語版記事)遺伝子組み換え猫の写真は、世界中の新聞で大きく取り上げられた

第8位:効果的な抗ガン薬としてのバクテリア
外科手術、化学療法、放射線治療などによって、ガンという診断は、必ずしも死刑宣告ではなくなった

しかし従来の方法では、腫瘍の酸素が不足している部分を治療することはまだ難しい

そこで桿菌のクロストリジウム属の出番だ
クロストリジウムは体内に注入されると、ガン腫瘍の酸素が不足している部分だけで成長して増殖する

2007年9月にオランダの科学者たちが、治療効果のあるタンパク質の遺伝子をクロストリジウムに組み込み、簡単に言えば腫瘍を探して破壊するミサイルのようなものを作ることに成功したと発表した

第9位:統合失調症のマウス
この数年というもの、通常の2倍の筋肉を持つ強化マウス(日本語版記事)、恐れを知らないマウス、映画『レインマン』の登場人物を思わせる自閉症マウスなど、さまざまなマウスが登場している

しかし、ジョンズ・ホプキンズ大学の研究者が統合失調症のマウスを作ったという2007年7月のニュースは、日常的にマウスの遺伝子を組み換えて人間の病気のシミュレーションを行なっている科学者たちでさえ驚きだった

第10位:爆薬を感知する酵母菌
2007年5月、テンプル大学の研究者たちが、酵母菌の一種の遺伝子を組み換えて、ダイナマイトの材料であるDNT(ジニトロトルエン)があると緑に光らせることに成功したと発表した

なんか、知らないうちに人間以外の生物は恐ろしいくらい進化(?)させられているのですネ・・

その内、すべてのスポーツで世界記録に限界が見えてきたオリンピックに換わり、遺伝子組み換え人間のみが参加できるスポーツの祭典『ジーエムオーリンピック』(GMO=遺伝子組換生物)が始まるのではないかと不安に思うのは管理人だけでしょうか・・(

12日

連日のように中国のチベット問題と聖火リレー妨害問題が報道されていますが、この問題に対しての中国政府の二枚舌にはあきれるばかりです

これほど、世界中から嫌われているのに、北京オリンピックは本当に開催されるのでしょうか・・

隣国の騒動ではあるが、管理人にとって遠い国の出来事のように感じるのは平和ボケのせいでしょうか・・

一連の中国政府の報道を見ていて、なぜか中学の数学の先生がよく口にしていた『逆、必ずしも真ならず』という名言(迷言?)を思い出しました

そこで、『逆、必ずしも真ならず』という小話を2題披露します()

第1話は幼稚園児と先生のやり取りです

園児の質問:先生『虫さんの交尾って何ですか?』

先生:それはね、『虫さんたちの結婚ですよ』と答えました

後日、先生が結婚退職を園児に報告しました

先生:先生は結婚するので幼稚園をやめる事になりました

すかさず、園児から質問が出ました

園児:『先生!!交尾をしたんですか?』・・

第2話は「中国政府」と「チベット人権問題で北京オリンピック中止を求める人権団体」とのやり取りです

人権団体の質問:『チベットの人権問題と北京オリンピック開催って中国にとって何ですか?』

中国政府:それはね、『チベットとオリンピックの中国化ですよ』と答えました

後日、中国政府がオリンピックの中止を人権団体に報告しました

中国政府:中国は平和の祭典・北京オリンピックをやめる事になりました

すかさず、人権団体から質問が出ました

人権団体:『中国はチベット化したんですか?』・・

19日

『近代文明の尺度で測れば、我々は45才で成熟した人間であるのに比べると、日本人は12才の子供のようだ』

第二次世界大戦後の日本を統治したダグラス・マッカーサー元帥が、帰国後の上院の聴聞会に出席し、発言した言葉である

この『like a boy of twelve』の五つの英単語が一人歩きし、『日本の民主主義は欧米に比べて子供のように未熟だ』と受け止めた日本人が多かったとの事である

しかし、この発言の趣旨は『ドイツ人に比べ日本人は12才の子供のように指導に対し柔軟で、新しい模範とか新しい考え方を受け入れやすかったので、戦後の民主化や改革を成功させたが、同じことをしてもドイツでは成功しなかった』というもので、日本人を揶揄したものではなかったのである

マッカーサーは日本を統治する最高権力者として、様々な改革を実行しました

陸海軍と軍事工廠の廃止、戦争中に要職にあった者の公職追放、基幹産業の民営化、政党政治の復活、検閲制度の廃止、治安維持法の撤廃、司法制度の改革、政治犯の釈放、婦人参政権の授与、労働組合の奨励、学校教育の自由化、国家神道の廃止、財閥の解体、家督相続の廃止、農地改革、新憲法制定等々・・今の日本の骨格を遺産として残しています

しかし、マッカーサーの遺産の中に、今の日本で最大の問題点があります

そうです、現在の腐り切った日本の官僚組織を残した事です

マッカーサーを頂点とする占領軍という官僚組織は『政府の上の政府』として、命令の実行を非民主的な日本の官僚組織に依存した為に、二重の官僚組織ができあがりました

日本の誰に対しても説明責任を全く負わず「透明性ゼロ」だった占領軍が去ったあと、日本の官僚機構はそのまま存続し、その非民主的で「透明性ゼロ」の官僚機構は戦時中より強力になりました

占領軍に保護され、その役割と権威を高めた結果、官僚という特権階級を作り上げ「官尊民卑」という旧弊を残しました

マッカーサーの統治下でもたらされた言論の自由は公の表現活動の隅々いたるまで検閲を乱用した官僚機構により、厳しく野放図に取締まられました

民主主義を専制的な方法で実現した検閲民主主義とも言える思想統制は、圧倒的な権力に盲従することや押し付けられた振る舞いに順応することを戦後の日本人に教え、沈黙と大勢順応こそが賢いとする政治的知恵と集団的諦念を助長しました

連合国最高指令長官による新植民地主義的な上からの革命という変則的な事態は両刃の剣となり 進歩的な改革を推進した反面、権威主義による圧政も同時に行われ、今の傲慢な官公庁の下地を作ったと思われます

腐り切った日本の官僚組織を解体し、再編成が出来るほどの能力を持った政治家や政党が出現し、本当の意味での民主主義が確立する日は来るのでしょうか・・

最近の後期高齢者(長寿)医療制度の実体や映画『靖国』の上映中止報道を聞くと、戦後60年を経ても『日本の民主主義は12才の子供』と実感するのは管理人だけでしょうか・・

26日

オリンピックと政治を結びつけるべきでない

中国からアーティスティック・アドバイザー就任を要請されたスティーヴン・スピルバーグ監督の辞退に対する北京オリンピック委員会の反論です

スピルバーグ監督によると、中国政府がスーダンのダルフールでの集団虐殺を終結させるために尽力を注がないことへの抗議として、アーティスティック・アドバイザー就任を承諾しない事にしたとのことです

北京オリンピック委員会は、「ダルフール問題とオリンピックを結びつけても問題の解決にはならないし、スポーツと政治を分離するオリンピックの精神にも反しています」と、オリンピックの政治化に反対するコメントを発表している。

『お前が云うな!!()』と世界中の人々が思っている事でしょう・・たぶん()

中国の二枚舌は五輪ボイコットの歴史をみれば明らかです

1949年 中華人民共和国 建国

1952年 ヘルシンキ五輪 参加

1956年 メルボルン五輪 選手団が現地に到着後にボイコット(理由は台湾問題)

1960年 ローマ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)

1964年 東京五輪 ボイコット(理由は台湾問題)■五輪開催中の10月16日に核実験強行■

1968年 メキシコ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)

1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(理由は台湾問題)

1976年 モントリオール五輪 ボイコット(理由は台湾問題)

1980年 モスクワ五輪 ボイコット(理由はアフガン問題)

1984年 ロサンゼルス五輪 参加

1988年 ソウル五輪 参加

1992年 バルセロナ五輪 参加

1996年 アトランタ五輪 参加

2000年 シドニー五輪 参加

2004年 アテネ五輪 参加

2008年 北京五輪 中止?

なんと、中国は東京オリンピックをボイコットしているのです
しかも、オリンピック開催中に核実験まで強行しているのです

もし今日、聖火が長野で拉致されたら北京オリンピックは中止になるのでしょうか・・
そして、オリンピックは日本で開催されるのでしょうか・・

昨日は心配で眠れませんでした()

そんな事ないか・・()

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